
鳥取県西部にある「妻木晩田遺跡」(むきばんだ)で、その名にちなんで“ムキムキ”な筋肉自慢の男性たちが餅つきを行う、ユニークな新春イベントが行われました。

「妻木晩田遺跡」は、米子市と大山町にまたがる弥生時代の大規模な集落跡です。
その名にちなんで、12日、”ムキムキ”の筋肉自慢の男性たちが餅つきを行う新春イベントが行われ、3人が、弥生時代の人たちの格好で登場しました。
そして、「竪杵(たてぎね)」と呼ばれるきねを使い、大きな掛け声に合わせて餅をついていきました。
参加者たちも餅つきを行い、1人ではきねを持てない子どもは、“ムキムキ”の男性たちに手伝ってもらいながら体験していました。

このあと、きなこ餅がふるまわれ、参加者たちは新春の雰囲気を感じながら味を楽しんでいました。
米子市の80代の女性は「餅つきをして、懐かしい気持ちになりました。先週の地震で怖い思いをしましたが、気分が紛れました」と話していました。
“ムキムキ”として参加した松江市のジムトレーナー、植田護さんは「筋肉を強調して餅をつきました。笑顔と歓声に包まれて、楽しくできました」と話していました。