プロ野球、日本ハムの新人選手たちの合同自主トレーニングが7日から始まり、ドラフト1位で入団した明治大の大川慈英投手は、「やっとプロ野球選手としてのスタートが切れたと感じている」と心境を語りました。
合同自主トレーニングは千葉県鎌ヶ谷市にある2軍施設で7日午前9時ごろ始まり、育成契約を含む7人の新人選手が参加しました。

室内で行われた初日の練習は、ドラフト1位で入団した大川投手がランニングやストレッチで体をほぐしたあと、丁寧にキャッチボールをしていました。

また、ドラフト2位で入団した長打力が持ち味の外野手のエドポロ ケイン選手は大きな声を出しながらノックを受け、ティーバッティングでは力強いスイングを見せていました。
大川投手は「やっとプロ野球選手としてのスタートが切れたと感じている。同期入団の選手たちと切磋琢磨(せっさたくま)してこれから練習に取り組みたい」と話していました。
また、エドポロ選手は「初日ということもあり軽めの練習だったが、全員で声を出しながらできた。技術を高める以前にどんな環境でも声を出すことはできるので継続して、けがなく頑張っていきたい」と話していました。
選手たちは1月28日まで合同自主トレーニングを行い、2月1日から始まる春のキャンプに備えます。
新庄監督「キャンプでアピールしてレギュラーつかんで」

7日は、新人合同練習が行われた2軍施設を新庄剛志監督が訪れましたが、練習は視察せず、コーチ陣との会議でキャンプの方針などを確認しました。
報道陣の取材に応じた新庄監督は「入ったからには1年目も10年目も僕の中では関係ない。キャンプでアピールしてレギュラーをつかんでほしい」と新人選手に期待を寄せていました。
また、ソフトバンクから6年ぶりにチームに復帰した有原航平投手について「本人と話し合ってからだが、本拠地・エスコンフィールド北海道での開幕戦で投げてほしいと考えている」と笑顔を見せていました。
そして、就任5年目となる次のシーズンについては「3年目で優勝して終わるつもりだったが完璧なチームを作るためにもこうなったら15年ぐらいやろうかな」と報道陣の笑いを誘ったあと、「この4年で土台はできたので、パ・リーグを盛り上げるためにもことしはダントツでリーグ優勝したいという考えしかない」と意気込みを話していました。