제목   |  「12/29」広島 養殖かき死ぬ被害相次ぐ 影響長期化も懸念 작성일   |  2025-12-22 조회수   |  6

養殖のかきの今シーズンの水揚げが広島県で始まってから20日で2か月ですが、かきが死ぬ被害が相次いでいます。養殖業者からは、来年水揚げを予定していたかきも死ぬなど、時間がたつにつれて被害が深刻になっているという声も出ています。

 

 

養殖かきの生産量が全国のおよそ6割を占める広島県では、今シーズン、例年より20日ほど遅い10月20日に水揚げが解禁となりましたが、各地でかきが死ぬ被害が相次いでいます。

 

水揚げ開始から2か月がたつ中、広島県坂町の長船幹成さん(66)の養殖場では当初より被害が深刻になっているといいます。

 

かきの成長の度合いなどで「養殖いかだ」ごとに順次、水揚げしていますが、死んでいるかきの割合が10月には2割から3割ほどだったのに対し、先月以降は7割から9割ほどに増えているということです。

 

さらに来年2月から3月に水揚げする予定のかきにもすでに被害が出始めていて、影響が長期化することを懸念しています。

 

また、長船さんが組合長を務める坂町の漁協は、かきなどを販売する恒例のイベント「水産まつり」を来年2月に開く予定でしたが、かきの確保が見通せないとして中止する方針です。

 

長船さんは「被害が一過性ではないことがすごく怖い。沿岸漁業が危機的な状況を迎えているので県も国ももっと積極的に援助してほしい」と話していました。

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