マスクでメガネが曇る原因と曇らせない方法とは?
マスクの内側の上部にティッシュペーパーを添える
マスクの上部に四つ折りにしたティッシュペーパーを当てて着け、湿った呼気を吸収させて曇りを防ぎます。ティッシュペーパーをマスクの幅に合わせて当てるようにすれば、見た目にも違和感ゼロ。ティッシュペーパーは汗で湿ったらすぐに交換できるので衛生的です。
マスクの上部を折る
手持ちのマスクの上の部分を1回折って着けるだけで、息が漏れにくくなります。内側、外側どちらに折ってもOK。顔のサイズより大きめのマスクを着けるときにもこの方法はおすすめです。ただし、マスクの形状によってうまく折れないことがあるため、長方形タイプの使い捨てマスク向き。マスクを折ることでサイズが小さくなるので、口や鼻がマスクから出ないよう気を付けましょう。
まだある!曇り止めアイデアいろいろ
曇り止めレンズの眼鏡をかける
眼鏡メーカー各社では、撥水性の高い特殊コーティングを施した曇りにくいレンズのメガネを発売しています。レンズが曇りやすい梅雨時やラーメンを食べるとき、調理する際にも効果的。
曇り止め剤でレンズをコーティングする
レンズに被膜を作る界面活性剤などを含んだもので、手持ちの眼鏡やサングラスのレンズに使ってコーティングするだけ。ジェルやスプレー、クロスなどのタイプがあります。
レンズが汚れていると水蒸気が汚れに付着して曇りやすくなるそう。曇り予防のアイデアに加えて、レンズを清潔に保つことも心掛けましょう。
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[単語]
1. 曇り(くもり):空が雲で覆われていること。
2. 湿る(しめる):乾いていたものが水分を含んでぬれた感じになる。
3. 漏れ(もれ):あるべきものが抜け落ちること。ぬけ。おち。