当てはまる人は危険…!?「浪費癖がある人」の12の特徴
夏休みに旅行や帰省、レジャーの予定がある人は多いかと思いますが、そのあとは家計管理が気になりますよね。
そこで家計を締めたいと考える人向けに、浪費癖がないか12問のチェックリストを作成しました。ご自身の行動や考え方を振り返る機会としてチェックしてみてください。
浪費癖チェックリスト
以下の質問にあてはまる〇の数を数えてください。
①高いものは良いものだと思う
②買うかどうか迷ったらとりあえず買う
③バーゲン・セールやキャンペーンが好きだ
④お金をつかうことや買い物をすることが楽しい
⑤買っても使わない高額なものが3つ以上ある
⑥”自分へのご褒美”を月に2回以上あげる
⑦食材を月2回以上腐らせたり、消費期限切れで捨ててしまう
⑧貯金はお金が余ったときだけおこなう
⑨財布や口座にいくら入っているかわからない
⑩車・自宅以外に1年以上のローンや分割払いを使ったことがある
⑪宝くじ・スポーツくじを月1回以上買う
⑫リボ払いを年2回以上利用する
〇の数が多いほど、浪費の傾向が高まります。5つを超えるようでしたら要注意ですので、考え方や行動を1つでも変えられるといいでしょう。
①~⑥はどちらかというと考え方や意識、⑦~⑫はどちらかというと知識や行動を問う質問です。
どの家庭でも多かれ少なかれ使途不明金や無駄づかいが存在します。この記事を書いている私でもゼロではありません。使途不明金や無駄づかいはなかなかゼロにできませんが、金額を少なくすることはできます。お金に対する考え方や行動は人それぞれあると思いますが、ご自身のお金の考え方や使い方を振り返る機会にしていただければと思います。
リンク : https://trilltrill.jp/articles/1569321
[単語]
1.浪費癖(ろうひへき):金銭をむだに使うくせ。
2.ご褒美(ごほうび):ほめること。
3.多かれ少なかれ(おおかれすくなかれ):数量や程度に多い少ないの差はあっても。大なり小なり。
4.無駄づかい(むだづかい):金銭などを、必要のないことや役に立たないことに使うこと。浪費。