【心理テスト】鯛焼きはどこから食べる?
Q おいしい鯛焼き!あなたはどこから食べるのがコダワリ?
A 頭から
B しっぽから
C 胴体から、または2つに割ってから
この心理テストが表すものは何?
鯛焼きの食べ方でわかる性格判断は、昔からよくありますよね。頭から食べる人は大胆、しっぽは慎重、胴体は無邪気、2つに割って食べる人は理性的……という基本を押さえた上で、「あなたの勝ちパターン」を探ってみましょう。
回答A】頭から
頭からガブリといくあなたは、ノリがよく細かいことは気にしません。やれと言われたからやる、決められているから従うなど、ある意味すごく素直なのです。
戦えと言われたら、序盤から本気を出していくでしょう。ただ、薄々お気付きの通り、最初は「オォ!」と思わせても、スタミナ切れで敗退するパターンが見え隠れしています。
というわけで「一定のペースをキープすること」で、勝機が生まれてきそう。無理をしなくていいので、ずっと続けていけるスタイルを模索してみましょう。
勝率を高めるには、基礎体力のアップがカギになりますから、地道なトレーニングを続けるのは、いい考え。トップを狙わずに日々完走を目指すだけでも、成果は期待できます。
【回答B】しっぽから
鯛焼きのしっぽまでアンコが入っているかどうか、これは運次第かもしれません。しっぽから食べるあなたは、最初の一口で賭けに出ているのです。運よく、アンコを食べられるか、それとも生地だけの素朴な味わいか、心の準備をして挑みます。
言い換えれば、クライマックスは未来に想定して序盤は肩慣らしをするのです。
競争やゲームでも、最初は、ほどほどに流していくのでは? でも、徐々にピッチを上げて、チャンスを見て、一気に巻き返しに入っていきます。「逆転」が、あなたの勝ちパターンといえそう。
ただ、最初に差がつき過ぎてしまうと、追いかける意欲を失ってしまって、そのまま底辺争いになってしまうこともありそうなので要注意!
回答C】胴体から、または2つに割ってから
鯛焼きの胴体には、アンコが詰まっています。頭でもしっぽでもなく、胴体からかじる人は、「逃げ切り型の勝負」を仕掛けるでしょう。最初からスピードを出して周囲に差をつけ、そのまま、加速して突き放していきます。
背びれから攻める人は、頭一つ飛び出す状態が大好き。お腹を狙う人は、トップグループに入ります。
同じ胴体から食べる人でも、まず、2つに割る人は、パワーバランスがいいタイプ。事前にリサーチをかけて作戦を練ってみたり、フェイントをかけてライバルを惑わしたりするのが得意。
2つに割って頭から食べる人は、無理や無茶をしやすいので、キャパオーバーに注意を。しっぽの方から食べる人は、相当な策士といえるかも。
リンク:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200503-00000005-halmek-life&p=2
[単語]
1.コダワリ:ちょっとしたことを必要以上に気にする。気持ちがとらわれる。
2.胴体(どうたい):ヒトを含む動物体の中心部のうち頭・首・四肢・尾を除く部分を指す解剖学用語。
3.鯛焼き(たいやき):鯛を形とった金属製焼き型で焼いて作られた食べ物であり、餡(あん)入りで小麦粉主体の和菓子である。
4.無邪気(むじゃき): 純粋な気持ちを持っている方を表す言葉として用いられるのが基本で、長所やポジティブさの意味を多く含む言葉です。
5.ノリがよい:主に、盛り上がった場の雰囲気にうまく順応して、自身もハイテンションで盛り上がっている様子を意味して用いられている表現。
6.序盤(じょばん):初期の段階のこと。
7.本気を出す(ほんきをだす):遊び気分や冗談めいた感覚を排除してことに当たる、真面目・真摯に取り組む、といった心持ちを指す表現のこと。
8.敗退(はいたい):戦い・試合に負けてしりぞくこと。
9.勝機(しょうき):戦いや試合に勝てる機会のこと。
10.勝率(しょうりつ):勝利した割合を表す。
11.賭けに出る(かけにでる):勝負事や当て事に金品を出し合い、勝った者がそれを取る約束で争うこと。
12.生地(きじ):粉をこねあげたもの。
13.素朴(そぼく): 自然のままに近く、あまり手の加えられていないこと。単純で発達していないこと。
14.肩慣らし(かたならし):転じて、仕事や作業などを本格的に始める前に準備をすること。
15.フェイント:【feint】スポーツで、相手を惑わす見せかけの動作のこと。