
埼玉県熊谷市にある寺では、梅雨の時期に咲く色鮮やかなアジサイが見頃を迎え、訪れた人たちを楽しませています。
熊谷市にある能護寺は「あじさい寺」として知られていて、梅雨のこの時期、寺の境内に色とりどりのアジサイが咲きます。
境内は昭和38年の突風により甚大な被害を受けましたが、当時の住職が再建への願いをこめてアジサイを植え始め、いまではおよそ50種類、800株の花が境内を彩ります。
去年は夏の猛暑の影響でアジサイが枯れるなどの被害がありましたが、1割ほど植え替え例年どおりに花を咲かせています。
梅雨の貴重な晴れ間となった16日は、訪れた観光客がアジサイを写真に収めたり、顔を近づけて花の形を確かめたり思い思いに楽しんでいました。
所沢市から訪れた70代の男性は、「アジサイは季節の花としてとても素敵で毎年楽しみにしています。お寺とアジサイは相性がいいと思います。」と話していました。
能護寺の住職によりますと、寺のアジサイは、今月下旬ごろまで見頃だということです。