제목   |  [6/1](社会問題)社会問題とは!?日本が抱えている社会問題ー老老介護・認認介護 작성일   |  2021-05-24 조회수   |  1911

 

社会問題とは!?日本が抱えている社会問題

♦老老介護・認認介護♦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

老老介護とは高齢者が高齢者を介護することです。つまり65歳以上の高齢者同士で介護を行っている状態のことを意味します。2016年(平成28年)の段階で全在宅介護の内の51.2%が老老介護であると厚生労働省の調査で明らかにされています。
介護は肉体的にも精神的にも大きな負担となることから高齢者同士の介護は共倒れとなってしまう可能性があると懸念されています。

そして老老介護と関連してもう一つ社会問題となっているのが認認介護です。
認認介護とは認知症患者が認知症患者を介護することで、老老介護による負担に加えて、火の不始末による火事などの可能性もあります。さらには介護を放棄してしまったり、要介護者の存在そのものを忘れてしまい、亡くなられたケースもあるようです。

日本の高齢化は今後さらに進むと予想されており、2025年には3人に1人が65歳以上の高齢者となり、2040年には3人に1人が85歳以上になるとも予想されているため老老介護・認認介護はさらに深刻化してと予想されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リンク:https://business-textbooks.com/social-issues/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[単語]

1. 介護(かいご) : 障害者の生活支援をすること。

2. 認知症(にんちしょう):さまざまな原因で脳の神経細胞が破壊・減少し、日常生活が正常に送れない状態になることをいう。

3. 認認介護(にんにんかいご):認知症患者の介護を、同じく認知症である高齢者が行うこと。

 

 

  

 

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